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阪大微研会、組織改定および人事異動のお知らせ
2016年04月01日
一般財団法人阪大微生物病研究会(以下「阪大微研会」)は、本日、組織改定および人事異動を下記のとおり実施しましたのでお知らせいたします。
- 組織改定(2016年4月1日付)
●研究開発部門の改編 外部医療機関および医師との共同臨床研究をより広範囲かつ強い連携のもと効率的・効果的に推進できる体制を構築するため、臨床研究課を新設する。 ●生産部門の改編 瀬戸センターにおける生産設備の本格稼動に向け、他部門との連携強化、機動力強化、リソースマネジメント効率化の観点より、製造一部ならびに製造二部を改編し、製造部および生産技術部を新設する。 ●人事部の新設 総務部内の人事機能を部として独立させ、組織基盤強化、人材育成強化、人事施策の浸透、コンプライアンス遵守を強力に推進する。 ●経営企画部の改編 広報機能強化を目的とし、広報課を新設する。また、従来生産部門が管轄していたプロダクトマネジメント業務につき、部門間連携をより効率的・効果的に推進できる体制を構築するため、経営企画部内にプロダクトマネジメント課を新設する。
- 人事異動(2016年4月1日付)
新 氏名 旧 副理事 生産部門長 兼任 真鍋(まなべ) 貞夫(さだお) 生産部門長 副理事 事業開発部門長 兼任 藤田(ふじた) 弘之(ひろゆき) 事業開発部門長 営業・学術部門長 福家(ふけ) 功(いさお) 信頼性保証部門長 信頼性保証部門長 福田(ふくだ) 仁史(ひとし) 営業・学術部門長
以上
阪大微研会について 阪大微研会の歴史は長く、1934年に創設されました。以来80年余にわたり大阪大学微生物病研究所における先駆的基礎研究をもとに、新規ワクチンの開発を行い、多くの重要なワクチンの製造・供給に従事することで、国内のみならず世界中の人々の感染症予防に貢献してきました。当会の主なワクチンには水痘ワクチン、インフルエンザワクチン等が含まれます。これからも公益性を重視しつつ、事業の発展を目指します。全職員が使命感を持って高品質なワクチンの安定供給を継続するとともに、革新的次世代ワクチンの開発・提供を通じて、世界中の人々の健康ならびに生活の質(QOL)の向上に資する事業を推進してまいります。本件に関するお問い合わせ先
一般財団法人阪大微生物病研究会 広報課 丸岡
TEL:06-6877-4802、e-mail: