BIKENグループは、ワクチンの開発、生産及び供給を通じて、世界の人々の感染症予防に寄与します。その中で、地球環境に配慮した事業活動を継続します。

1. ISO14001に基づき文書化した環境マネジメントシステムを推進し、教育訓練等を通じて全職員、関係者に周知を図り、全員が実行します。
2. 事業活動、製品及びサービスから生じる環境影響を把握し、環境目標を定めて実行し、その成果や問題点について定期的な調査と見直しを行うことにより、継続的な改善に努めます。
   1. 環境に配慮したワクチンの開発･改良･生産方法の改善に努めます。
   2. エネルギー･資源使用量の削減及び廃棄物の減量･再資源化に取り組みます。
3. 危険物、毒物･劇物、病原微生物及びその他の環境汚染物質等による環境汚染の予防に努めます。
4. 環境に関連した法律･条例及び所外との協定等の同意事項を順守します。
5. この環境方針は、一般に公開します。

認証範囲

• BIKENグループ
• 一般財団法人阪大微生物病研究会観音寺研究所 瀬戸センター
• 一般財団法人阪大微生物病研究会観音寺研究所
• 一般財団法人阪大微生物病研究会観音寺研究所 雲岡支所
• 一般財団法人阪大微生物病研究会観音寺研究所 研修センター
• 株式会社BIKEN 瀬戸事業所
• 株式会社BIKEN 八幡事業所
• 株式会社BIKEN 雲岡支所

香川県条例に基づく地球温暖化対策の計画書、報告書

年度ごとのエネルギー使用量の削減目標を掲げて、生産活動を含む様々な工程で、省エネルギー、CO2排出量削減のための対策を行っています。

[株式会社BIKEN] 2021年度～2023年度 計画書

[株式会社BIKEN] 2023年度 報告書

[BIKEN財団] 2023年度～2025年度 計画書

[BIKEN財団] 2023年度 報告書

産業廃棄物の適正管理

従業員に対して廃棄物処理に関する社内セミナーを毎年開催しており、意識の向上に努めています。また、排出事業者責任として、産業廃棄物の収集・運搬・処理・処分の委託先への現地視察を行っています。

工場緑化の推進

観音寺研究所瀬戸センターでは、工場内緑地の植栽に地域に自生する植物を用いたり、工場用地境界に緩やかな築山を設けるなどの工夫を行うことで、工場としての機能と、地域環境・景観への調和の両立を目指した工場の緑化を推進しています。さらに工場用地の一部を公園として開放し、地域の方々の憩いの場として利用して頂くことで、地域に根ざした工場の実現を目指しています。これら積極的な緑化の推進と工場内外の環境整備の功績が認められ、2015年に｢日本緑化センター会長賞｣を受賞しました。香川県福祉のまちづくり条例にも適合する公園となっております。

里海を守る清掃活動