地域医療や研究に貢献する臨床検査から、
体外診断用医薬品の開発、
そしてゲノム解析技術開発まで。

1934年より、地域社会の保健医療を支えてきた独自の臨床検査技術に、ワクチン研究開発の知見を融合して、2018年に「バイオメディカルサイエンスセンター」は設立されました。
従来から担ってきた臨床検査、大学等の研究機関の研究プロジェクトへの参画、医療人材育成支援に加え、体外診断用医薬品開発や、大阪大学微生物病研究所と協働で、ゲノム解析技術の開発に取り組んでおります。「世界中の人々の大切な命を守る」というBIKENのミッションをめざして、臨床検査の側面からの新たな挑戦です。