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“大学発ベンチャー先駆者“の強みを活かし
日本発・世界初のワクチン開発をめざす

未だワクチンがない感染症への挑戦

研究

人々の健康、日々の生活、そして社会活動にダメージをもたらす感染症。ワクチンが開発され普及したことによって予防や根絶が可能となった感染症がある一方で、人類は絶えず新興・再興感染症の脅威にさらされています。BIKENでは、人類の脅威となっている感染症、特に未だ有効な予防手段や十分な治療法がない感染症に対するワクチンの開発研究に取り組んでいきます。

アカデミアとの強い連携

大阪大学キャンパス内

国内の大学発ベンチャーの先駆けであるBIKEN。BIKENは設立以来、その源流であり、微生物学・ウイルス学・免疫学分野で世界を牽引する大阪大学のキャンパス内に本部を構えてきました。大阪大学微生物病研究所をはじめとするトップクラスのアカデミアや、大阪大学と共同で設立した「BIKEN次世代ワクチン協働研究所」との連携から生み出されるシナジーにより、ワクチン開発を加速させていきます。

基礎研究から非臨床まで

研究

次世代ワクチン開発研究センターは、BIKENのワクチン開発の最上流部。誰も手にしたことのない画期的なワクチンの創出を目指して、オリジナリティーの高い基礎研究や探索研究を推進すると共に、それらに続く創薬研究や非臨床研究を担当しています。自ら考え、自ら動く、柔軟な発想を持ってチャレンジできる研究者の育成と、それをサポートする研究開発体制の構築を進めていきます。