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生化学的検査(血液・尿)

当会では、医薬品・医療機器・再生医療等製品の研究開発および安全性評価等を目的として、動物等の非臨床サンプルを対象とした生化学的検査(血液・尿)の受託試験を実施しております。本試験では、マウス、ラット等の実験動物由来の血液および尿サンプルを対象に、肝機能、腎機能、脂質代謝、糖代謝、電解質などの各種生化学項目の測定が可能です。試験目的や評価デザインに応じて、測定項目の選定や組み合わせなど、柔軟な試験設計に対応いたします。検査は、信頼性の高い自動分析装置および標準化された測定手法を用いて実施し、精度および再現性の確保に配慮した試験体制を整えております。毒性試験、薬効薬理試験、疾患モデル動物の表現型解析など、非臨床研究のさまざまな場面でご活用いただけます。

受託項目

血清蛋白

試験項目 検査方法 検体種類
総蛋白 比色法 (Biuret法) 血清・血漿
アルブミン 比色法 (BCP改良法) 血清・血漿

窒素化合物

試験項目 検査方法 検体種類
尿酸 酵素法 血清・血漿・尿
尿素窒素 酵素法 (ウレアーゼUV法) 血清・血漿・尿
クレアチニン (CRE) 酵素法 血清・血漿・尿

脂質・関連物質

試験項目 検査方法 検体種類
総コレステロール 酵素法 血清・血漿
HDL-コレステロール 酵素法 血清・血漿
LDL-コレステロール 酵素法 (直接法) 血清・血漿
中性脂肪 (TG) 酵素法 血清・血漿

酵素

試験項目 検査方法 検体種類
AST (GOT) JSCC標準化対応法 血清・血漿
ALT (GPT) JSCC標準化対応法 血清・血漿
γ-GTP JSCC標準化対応法 血清・血漿
CPK (CK) クレアチンキナーゼ JSCC標準化対応法 血清・血漿
ALP (アルカリフォスファターゼ) IFCC法 血清・血漿
コリンエステラーゼ JSCC標準化対応法 血清・血漿
アミラーゼ JSCC標準化対応法 血清・血漿・尿
LDH (乳酸脱水素酵素) IFCC法 血清・血漿

糖質・関連物質

試験項目 検査方法 検体種類
血糖 (空腹時)(FBS) 電極法 血清・血漿
HbA1c (NGSP) HPLC法 血液

生体色素・関連物質

試験項目 検査方法 検体種類
総ビリルビン (T-BIL) 酵素法 血清・血漿
直接ビリルビン (D-BIL) 酵素法 血清・血漿

電解質・無機質

試験項目 検査方法 検体種類
ナトリウム (Na) 電極法 血清・尿
カリウム (K) 電極法 血清・尿
クロール (Cl) 電極法 血清・尿
カルシウム (Ca) 電極法 血清・血漿※1・尿
無機リン (IP) 酵素法 血清・血漿・尿
血清鉄 (Fe) 比色法 (Nitroso-PSAP法) 血清・血漿※2
総鉄結合能 (TIBC) 比色法 (Nitroso-PSAP法) 血清・血漿※2
不飽和鉄結合能 (UIBC) 比色法 (Nitroso-PSAP法) 血清・血漿※2
  1. 血漿の場合はヘパリンを使用ください。
  2. 血漿の場合はEDTA使用不可。

ご依頼方法

非臨床サンプル
準備方法

血液:
検体発送まで冷蔵で保存してください。

血清:
採血後、8時間以内に遠心にて血清分離してください。血清は速やかに-30℃以下で保存してください。

血漿:
採血後、ヘパリン等の血液凝固阻止剤と直ちに混和させ、8時間以内に遠心にて血漿分離してください。
血漿は速やかに-30℃以下で保存してください。

尿:
採取後、速やかに凍結し、-30℃以下で保存してください。

なお、前記の採取条件を逸脱した場合には、定量値に影響が出る場合があります。

提出方法 依頼書をダウンロードいただき、記入をお願いします。
受託解析窓口(biken_kensa@mail.biken.or.jp)にメールの上で、分析依頼書を同封して宅配便にて下記住所にご送付ください。
メール送付の際に、事前に送付日をご連絡ください。
サンプル郵送条件 血液:採血当日に、冷蔵便でご送付ください。
血清・血漿・尿:サンプルをドライアイスにて保冷し、-15℃以下の冷凍便でご送付ください。
なお、宅配便到着は平日午前着となるようにご提出をお願いします。
郵送先 〒565-0871 大阪府吹田市山田丘3-1
一般財団法人阪大微生物病研究会

お問い合わせ先

一般財団法人阪大微生物病研究会

〒565-0871 大阪府吹田市山田丘3-1

06-6877-4801

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