キャリア採用
次世代ワクチン開発研究センター
入会
家庭と仕事を両立し、研究に注力できる環境
日本発・世界初のワクチン開発に貢献したい
業務内容とそのやりがい
所属している創薬研究室では、主に新規ワクチンおよび新規製品開発の探索から承認申請を目的とした薬効・薬理研究、安全性研究をしており、私は新規ワクチンプロジェクトのチームリーダーをしています。また、最近ではオンライン上でちょっとした講義をしてみたり、外部へのBIKENグループの紹介を行ったりもしています。
この業務のやりがいは、やはり次のステップにつながることを見つけられることです。研究ではBIGなことを見つけられるのが一番良いのですが、なかなかそういうわけにもいきません。小さい「成功」の積み重ねが重要だと思っています。少しずつ前進していければ…と思って取り組んでいます。また、最近はほとんどがオンラインを通じてしか外部の方と交流できていませんが、やはり相手のレスポンスが見えるとやりがいを感じます。
BIKENを選んだ理由
私はBIKENに来る前は国の研究機関や国立大学で感染症の研究をしてきました。その研究活動の中で大きなウェイトを占めていたのが、WHO(世界保健機関)やJICA(国際協力機構)と共にアジアやアフリカ諸国における感染症の発生状況を調査、集計し、蔓延や予防に役立てるサーベイランスシステムの立ち上げでしたが、その活動を通じてやはり「JAPAN made」の強みというのを常に感じていました。自分の仕事がある程度落ち着き、次のステップにこれまでの経験をどう生かすかと考えたとき、世界初のワクチンを日本から世界へ送り出すことに貢献できるのではないかと思い、日本におけるワクチンメーカーのパイオニアのBIKENを選びました。
あと、家庭と仕事の両立も重要なポイントで、多くの方にサポート頂きながらではありますが、自分が活躍できる場所がBIKENにはあると思いました。
1日の
業務スケジュール
- 出勤、メールチェック、実験開始
- チーム内での進捗確認・ディスカッションなど
- 実験再開
- 学食でランチ
- 上司や技術研究センターの担当者とミーティング
- 実験再開
- データ解析・資料作成など
- 退勤 → 保育園へ子供をピックアップ