一般財団法人阪大微生物病研究会(以下「阪大微研会」)は、本日付で、日本製薬工業協会(以下、「製薬協」)に入会しましたのでお知らせいたします。 この度の入会について山西弘一理事長は次のように述べています。「昨今の国内ワクチン市場の拡大に伴う、ワクチンの安定供給およびより優れたワクチンの研究開発に対する社会の期待を認識し、当会の果たすべき責任を全うするため最善を尽くす所存です。この度の製薬協入会により、会員各社と連携し、製薬業界全体の発展ならびに日本のみならず世界中の人々の健康の向上に貢献していきたいと願っております。」
以上
阪大微研会について
阪大微研会の歴史は長く、1934年に創設されました。以来80年余にわたり大阪大学微生物病研究所における先駆的基礎研究をもとに、新規ワクチンの開発を行い、多くの重要なワクチンの製造・供給に従事することで、国内のみならず世界中の人々の感染症予防に貢献してきました。当会の主なワクチンには水痘ワクチン、インフルエンザワクチン等が含まれます。これからも公益性を重視しつつ、事業の発展を目指します。全職員が使命感を持って高品質なワクチンの安定供給を継続するとともに、革新的次世代ワクチンの開発・提供を通じて、世界中の人々の健康ならびに生活の質(QOL)の向上に資する事業を推進してまいります。
本件に関するお問い合わせ先
一般財団法人阪大微生物病研究会 広報課 丸岡
TEL:06-6877-4802、e-mail: